二十四節気・秋分(しゅうぶん)
2026年9月23日 9時05分
昼と夜の長さがほぼ等しくなり、
季節が大きく秋へと傾く頃。
「秋分」は、
春分と同じく昼夜の長さがほぼ等しくなる節気。
暑さがやわらぎ、
朝夕の風にはひんやりとした空気が混じり、
秋の深まりを感じるようになります。
自然界が少しずつ静けさへ向かうように、
私たちの体も夏の活動モードから
秋の落ち着いたリズムへと整えていく時期です。
秋分の薬膳養生
秋は五行で「肺」に関わる季節。
空気が乾燥してくると、
肺や喉、鼻、肌などに影響が出やすくなります。
また、夏の暑さで消耗した「気」や「潤い」が
まだ十分に回復していないことも。
✔ のどが乾燥する
✔ 咳や鼻の乾燥が気になる
✔ 肌が乾燥する
✔ 疲れが残っている
✔ 朝晩に冷えを感じる
そんな変化を感じたら、
「潤す」ことを意識してみましょう。
肺をいたわりながら、
体の内側に必要な潤いを補い、
秋を健やかに過ごす準備を整えていきます。
おすすめ食材
・梨 → のどや肺を潤し、乾燥を和らげる
・れんこん → 肺を潤し、秋の養生に
・白きくらげ → 潤いを補い、乾燥をケア
・山芋 → 胃腸を養い、気を補う
・ごま → 乾燥を防ぎ、体に潤いを補う
養生ポイント
秋の乾燥から体を守るため、
こまめに水分を補いましょう。
冷たいものばかりに頼らず、
スープや蒸し料理など、
温かく消化のよい食事を。
朝晩の冷えを感じたら、
首元やお腹を冷やさないことも大切です。
秋分は「整える」節気。
外へ向かっていたエネルギーを
少しずつ内側へ。
昼と夜のバランスが整うように、
心と体の声にも耳を傾けながら、
静かに秋を味わっていきましょう
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